本/雑誌
「インターネットの敵」とは誰か? サイバー犯罪の40年史と倫理なきウェブの未来 / 原タイトル:If It’s Smart,It’s Vulnerable
ミッコ・ヒッポネン/著 安藤貴子/訳
3080円
ポイント | 1% (30p) |
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発売日 | 2023年06月下旬発売 |
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商品説明
「スマートならば脆弱である」。あなたの携帯電話も、この社会も。家電に車、ロボットに兵器。すべてがネット接続し、AIで自己判断さえもするスマート技術は、社会を限りなく脆弱にしつつある。ウェブの主役が若きプログラマーから企業や国家へと移り、個人情報は監視資本主義のエサとなり、かつてあった自由や信頼も失われる一方で、ハッカーや犯罪者は時代に適応して進化を続ける。生活や時代精神の隅々にまで浸透しつつある「倫理なきインターネット」と、私たちはどう向き合っていけばいいのだろうか?
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収録内容
1 | イントロダクション:サーブ9000ターボ |
2 | 1 最高で最悪なインターネット |
3 | 2 マルウェア全史―あのころ、現在、そして近未来 |
4 | 3 ヒューマンエラー |
5 | 4 スマート社会は穴だらけ |
6 | 5 プライバシーの死 |
7 | 6 暗号通貨の時代 |
8 | 7 インターネットと諜報、そして戦争 |
9 | 8 インターネットと私たちの未来 |