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商品説明
なぜキーンは英語で書き、わたしに翻訳させたのか?「ドナルド・キーンが知りたければ、その作品と直に向きあうほかない」40年来の友人で、晩年の20年を翻訳者として伴走した著者による初の評伝と作品論。
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収録内容
1 | 第1部 私説ドナルド・キーン(ドナルド・キーン小伝 |
2 | 私説ドナルド・キーン―異邦人の孤独) |
3 | 第2部 日本文学者の原点(十七歳の「フローベール論」 |
4 | 二十代の「告白」―終戦直後に書かれた横山正克宛てキーン書簡を読む) |
5 | 第3部 翻訳作法(ドナルド・キーンから学んだ翻訳作法―東洋大学での講演) |
6 | 第4部 評伝を読む(晩年の「評伝」三作を読む―明治天皇、渡辺崋山、正岡子規) |
7 | エピローグ―キーンさんとの時間 |