本/雑誌
クロード・シモン 書くことに捧げた人生 / 原タイトル:CLAUDE SIMON,UNE VIE A ECRIRE
ミレイユ・カル=グリュベール/著 関未玲/訳 上田章子/訳
7700円
| ポイント | 1% (77p) |
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| 発売日 | 2023年06月発売 |
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商品説明
難解な作風で知られるノーベル文学賞受賞作家の、本邦初の決定版伝記!手記や創作ノート、絵画作品や写真、伯母の手帳など、さまざまな資料を検証し、作品と突き合わせながら、作家の人生の軌跡を描破する。
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収録内容
| 1 | 第1章 遺されし者 |
| 2 | 第2章 クロード・シモンの家系 |
| 3 | 第3章 寄り添う母と子 |
| 4 | 第4章 スタン |
| 5 | 第5章 経験の時代 |
| 6 | 第6章 一九三七年のヨーロッパ旅行 |
| 7 | 第7章 フランドルへの敗走道 |
| 8 | 第8章 捕虜生活 |
| 9 | 第9章 かき乱される感情 |
| 10 | 第10章 「有刺鉄線のゴンクール賞」、小説研鑽 |
| 11 | 第11章 バロック風装飾衝立のような、人生のいくつもの物語から成る作品様式 |
| 12 | 第12章 ...そしてヌーヴォー・ロマン―クロード・シモンの特異性 |
| 13 | 第13章 「『フランドルへの道』の制作」、歴史の教訓 |
| 14 | 第14章 「幾何学的あるいはそうでないいくつかの図形の性質」、諸学総合の作家 |
| 15 | 第15章 『農耕詩』からノーベル文学賞へ |
| 16 | 第16章 「ある感情教育」あるいは文学による救済 |
| 17 | 哀悼歌 |
