本/雑誌
よるべない100人のそばに居る。 〈救護施設ひのたに園〉とぼく
御代田太一/著 金井真紀/絵
1782円
ポイント | 1% (17p) |
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発売日 | 2023年06月下旬発売 |
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商品説明
仕事、お金、身寄り、住む場所...これらを失った時私たちは、どんな風に生きていくのだろう?派遣切りにあった人、依存症の人、記憶喪失の人、障害のある人...“最後のセーフティネット”に飛び込んだ新米生活支援員と、一人ひとりとの出会いの物語。
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収録内容
1 | 1 「気づいたら、記憶がなかったの」記憶喪失でやって来た山室さん |
2 | 2 「ここなら、社会ときちんとつながり直せるかもしれない」僕の目に映った救護施設 |
3 | 3 「“セイカツホゴ”っちゅうの知っとるか?」長くホームレスをしてきた丸山さん |
4 | 4 「お前どつきまわしたろか!!」あおり運転の常習者だった江島さん |
5 | 5 「二人で死のっか、って山を登って」自死を寸前で思いとどまった廣瀬さん |
6 | 6 「パチンコ屋が開くまでや、ここにいるのは」パチプロの山口さん |
7 | 7 「シヤクショハ、ドーロボウ」日本国籍のないミゲルさん |
8 | 8 「おとこのこ!やくばのひとがなまえつけてくれはった!」入所番号7番のヤス江さん |
9 | 9 「まあ、いつまでおってもあれやでなって」退所をめざす藤原さん |