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商品説明
誰よりも光を愛し光に憧れたモネ、「世紀末」の時代の画家ムンク、自己の創造の意味をはっきりと自覚していたピカソ...。印象派から抽象絵画へと続く近代の名画を紹介し、激動の絵画史を辿る。鑑賞の基礎が示されるだけでなく、本巻では日記や手紙など画家の言葉が絵と出会い響きあう。西洋美術史入門の大定番、名著刷新。
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収録内容
1 | 1 モネ「パラソルをさす女」―光への渇望 |
2 | 2 ルノワール「ピアノの前の少女たち」―色彩のハーモニー |
3 | 3 セザンヌ「温室のなかのセザンヌ夫人」―造形のドラマ |
4 | 4 ファン・ゴッホ「アルルの寝室」―不気味な内面世界 |
5 | 5 ゴーギャン「イア・オラナ・マリア」―異国的幻想 |
6 | 6 スーラ「グランド・ジャット島の日曜日の午後」―静謐な詩情 |
7 | 7 ロートレック「ムーラン・ルージュのポスター」―世紀末の哀愁 |
8 | 8 ルソー「眠るジプシー女」―素朴派の夢 |
9 | 9 ムンク「叫び」―不安と恐れ |
10 | 10 マティス「大きな赤い室内」―単純化された色面 |
11 | 11 ピカソ「アヴィニョンの娘たち」―キュビスムの誕生 |
12 | 12 シャガール「私と村」―回想の芸術 |
13 | 13 カンディンスキー「印象・第四番」―抽象絵画への道 |
14 | 14 モンドリアン「ブロードウェイ・ブギウギ」―大都会の造形詩 |
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