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商品説明
鉄道路線のすべての直線・曲線には理由がある。地形が理由とされることも多いが、現代では想像するのが難しい明治時代の事情や政治・経済の力関係などからそうなっていることが、実にたくさんある。本書は、丹念に当時の事情を探り、わかりやすい地図とともにその理由を解説する。線路が「その駅」「その都市」を通る・通らない理由に迫る大好評シリーズ第5弾!
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収録内容
1 | 第1章 東京23区の妙な線路(なぜ山手線に踏切が一つだけ残っているのか? |
2 | なぜ山手線は明治神宮沿いを通っているのか? |
3 | なぜ渋谷駅の埼京線ホームは遠かったのか? |
4 | なぜ新宿駅構内に中央線の駅が二つあったのか? |
5 | なぜ新宿駅前に巨大な浄水場があったのか? ほか) |
6 | 第2章 東京50km圏の妙な線路(なぜ井の頭線は吉祥寺を目指したのか? |
7 | なぜ中央線を跨ぐ南北方向の私鉄がなかったのか? |
8 | なぜ武蔵野線は競馬場を結んでいるのか? |
9 | なぜ新小平駅はトンネルの間に顔を出しているのか? |
10 | なぜ東川口駅は川口駅の東にないのか? ほか) |