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本/雑誌

ドイツ国家学と社会改革

木村周市朗/著

13200円
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発売日 2023年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2876943
JAN/ISBN 9784275021786
メディア 本/雑誌
販売御茶の水書房
ページ数 32

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

カントが開拓した近代の形式原理とは何か。この主流に抗して十九世紀ドイツの自然法論(法哲学)が提起した、新たな「諸善の秩序」としての万有の交互的な生の諸関係=「人類的生」の構想に光を当てる。

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    収録内容

    1 第1部 近代原理の成立とドイツ国家学(ドイツ国家学と経済学―カール・ハインリヒ・ラウの「官房学の再編成」を中心に
    2 質料倫理問題としての生活課題―「カント後」問題とヘーゲル
    3 近代原理の形式性とドイツ国家学の実質性)
    4 第2部 ドイツ国家学におけるモールとアーレンス(十九世紀ドイツの自然法論と「社会」の発見
    5 アーレンスのカント批判と生の目的論
    6 アーレンスにおける生の条件と人格権
    7 サン-シモン主義をめぐるハイネ、アーレンス、モール)
    8 第3部 クラウゼの調和の法哲学とゲマインデ体制(カール・クリスティアン・フリードリヒ・クラウゼ―その法哲学の諸前提
    9 カール・クリスティアン・フリードリヒ・クラウゼの人類論における交互的生の社会構成論
    10 カール・クリスティアン・フリードリヒ・クラウゼの調和の法哲学と社会改革)
    11 第4部 ゲマインデ自治の制度化への挑戦(自治体社会政策と給付行政―十九世紀末ドイツの問題史的展望
    12 社会民主主義と自治体政策―フーゴ・リンデマンのゲマインデ行政改革論)

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