著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
ビールと聞くだけで、喉がなる。幸せな気持ちになる。真夏の日本でカラカラになった体に流し込むビール。世界各国を旅して搾りたてを楽しむクラフトビール。こだわりの注ぎ方で泡まで楽しむ瓶ビール。ほろ苦い出会いから始まり、いつしか人生の友になるビール。古今東西の作家がつづった44篇の珠玉のビールアンソロジーです。
関連記事
収録内容
1 | 妻に似ている(川上弘美) |
2 | とりあえずビール(阿川佐和子) |
3 | ブルー・リボン・ビールのある光景(村上春樹) |
4 | 炎天のビール(山口瞳) |
5 | ピルゼン(吉田健一) |
6 | 駅前食堂のビール(川本三郎) |
7 | 列車でビール 長旅には酒器を連れて(恩田陸) |
8 | もうしわけない味(平松洋子) |
9 | ビールのおつまみ(辰巳浜子) |
10 | ビールの話(岩城宏之) |
11 | タンタルス(上)(内田百〓) |
12 | あの日に帰りたいビール腹おじさん(大竹聡) |
13 | 生のモンダイ(椎名誠) |
14 | ビールの味と味わい(村松友〓) |
15 | ビール雑話(阿川弘之) |
16 | ビールが人を殺した話(伊藤晴雨) |
17 | 「泡はビールなりや否や」事件(坂口謹一郎) |
18 | ビール(星新一) |
19 | 不味いビール(小泉武夫) |
20 | 独逸と麦酒(森茉莉) |
21 | 地ビール(種村季弘) |
22 | 涙を流した夜(北大路公子) |
23 | ピルゼンのピルゼン(開高健) |
24 | ビールへのこだわり(千野栄一) |
25 | 生ビールへの道(東海林さだお) |
26 | 九月の焼きそビール(久住昌之) |
27 | 倫敦のパブ(小沼丹) |
28 | ビールの泡(田中小実昌) |
29 | 気がつけば枝豆(角田光代) |
30 | お酒のにおいをよこすのだ! 天才バカボンより(赤塚不二夫) |
31 | ネパールのビール(吉田直哉) |
32 | 私の酒歴書 スプーン一杯のビール(立松和平) |
33 | ストリップとビヤホール(石堂淑朗) |
34 | ビール会社征伐(夢野久作) |
35 | ニガし/やっぱりニガし(伊藤比呂美) |
36 | 酒徒交伝(抄)(永井龍男) |
37 | ビールの話 らものらっぱ呑み(中島らも) |
38 | ビールを、もっとビールを(矢口純) |
39 | 酒少々の私のたのしみ(佐多稲子) |
40 | ビールと女(獅子文六) |
41 | デンマークのビール(北大路魯山人) |
42 | しずかなる決闘(遠藤周作) |
43 | 生ビール(吉村昭) |
44 | ビールは小瓶で(長田弘) |
close