本/雑誌
天球回転論 付レティクス『第一解説』 (講談社学術文庫)
ニコラウス・コペルニクス/〔著〕 高橋憲一/訳
1463円
ポイント | 1% (14p) |
---|---|
発売日 | 2023年07月中旬発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
地動説によって、一四〇〇年続く天文学の伝統を覆したコペルニクス(一四七三‐一五四三年)。ガリレオ、ニュートンに至る「科学革命」は、本人さえその帰趨を自覚しないまま、静かに始まった。『天球回転論』全六巻のうち、地球の運動について記した第一巻と、コペルニクスの説を初めて世に知らしめた弟子レティクスの『第一解説』の本邦初訳を収録。
関連記事
収録内容
1 | コペルニクス『天球回転論』(読者へ この著述の諸仮説について |
2 | カプアの枢機卿ニコラウス・シェーンベルク(の書簡) |
3 | 最も聖なる主・教皇パウルス三世宛て回転論諸巻へのニコラウス・コペルニクスの序文 |
4 | ニコラウス・コペルニクスの『天球回転論』六巻各章の目次 |
5 | 第1章 宇宙は球形であること ほか) |
6 | レティクス『第一解説』(恒星の運動について |
7 | 回帰年の一般的考察 |
8 | 黄道傾斜の変化について |
9 | 太陽の離心値と遠地点の運動について |
10 | 離心円中心の運動に従って世界の国々は変遷すること ほか) |