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脱優等生のススメ (ハヤカワ新書)

冨田勝/著

1034円
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発売日 2023年07月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2881444
JAN/ISBN 9784153400078
メディア 本/雑誌
販売早川書房
ページ数 196

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

得意科目を極めるよりも、共通テストに向けた5教科7科目の勉強が優先される日本の学校教育。だがそのように「与えられた問題をそつなくこなす」優等生は今、着々とAIに代替されつつある―。やりたいことで、やる価値があることなら、やらない理由がない。点数かせぎをやめて、自分の「好き」を徹底的に追求しよう。慶應義塾大学先端生命科学研究所の初代所長が、山形県・鶴岡の地から次世代のイノベーターを多数輩出してきた20余年の経験と自らの研究者人生をもとに語るメッセージ。

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    収録内容

    1 第1章 脱優等生のススメ―「優等生=エリート」という考えは、もはや時代遅れ(昭和の教育をいつまでやっているのか
    2 一般入試は「点数」を評価、AO入試は「人物」を評価する
    3 「問題発見」する力の大切さ
    4 日本には「ストライカー」が足りない
    5 優等生集団が引き起こす「大企業病」
    6 自分のミッションを見つけることが最初のミッション
    7 教育の本質は、放任して見守ること)
    8 第2章 「好き」を徹底的に追求する―「おもしろい」と思ったら中途半端にやめずに飽きるまでやろう(どんなにマニアックなことでも、極めれば感動してくれる人がいる
    9 問題は解くより作るほうがおもしろい
    10 教科書は「攻略本」として使おう
    11 「好きなこと」をつなげていく
    12 金メダルを取りたければ自分で種目を作れ
    13 ジャンル分けには意味がない
    14 「休みの日にしていること」をとことんやってみる
    15 好きなことを伸ばせる環境づくり
    16 第3章 「挑戦」の作法―やりたいことで、やる価値があることなら、やらない理由がない(英語は地球人としてのひらがな
    17 前例のないことをやるには、まずやってしまうこと
    18 二〇年後の未来をときおり考えよ「ふつうだね」と言われたら全否定!?
    19 「これは違うな」と思ったらやめていい
    20 「裏」が出たときのふるまいが肝心
    21 「正しい」失敗をせよ)
    22 第4章 「自分らしい人生」とは何か―理想と現実を見て、ゴールポストを動かしていい(自分が幸せな人は他人を幸せにする使命がある
    23 「やりたいこと」と「やるべきこと」を一致させる
    24 若いうちはカネ貯める暇があったら友達増やせ
    25 二〇代の給料は奨学金だと思え
    26 「理想」と「現実」の折り合いをどうつけるか、が人生)

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