本/雑誌
生まれつき男社会に服従する女はいない / 原タイトル:ON NE NAIT PAS SOUMISE,ON LE DEVIENT
マノン・ガルシア/〔著〕 横山安由美/訳
3850円
| ポイント | 1% (38p) |
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| 発売日 | 2023年07月下旬発売 |
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商品説明
女が自ら劣位に収まり、男にリードを委ね、その優位を脅かさず、愛される存在であろうとする。それはフェミニズムと両立するのか?答えは女を服従に同意させる根本原理にある。個人と構造の二元論を克服し、抵抗を想像可能にしたボーヴォワール『第二の性』を指針に、すべての人がよりよく生きる社会をめざす。
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収録内容
| 1 | 第1章 哲学上のタブー |
| 2 | 第2章 服従が女らしいのか、女らしさが服従なのか |
| 3 | 第3章 女とは何か |
| 4 | 第4章 わかりにくい服従 |
| 5 | 第5章 服従という経験 |
| 6 | 第6章 服従とは疎外である |
| 7 | 第7章 服従した女の“身体‐客体” |
| 8 | 第8章 心地よさか抑圧か―服従の両義性 |
| 9 | 第9章 自由と服従 |
| 10 | 結論 これからのこと |
