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本/雑誌

きしむ政治と科学 コロナ禍、尾身茂氏との対話

牧原出/著 坂上博/著 尾身茂/〔述〕

2420円
ポイント 1% (24p)
発売日 2023年07月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2881816
JAN/ISBN 9784120056772
メディア 本/雑誌
販売中央公論新社
ページ数 293

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

福島第一原発事故、さかのぼれば薬害エイズ、水俣病...。専門家による政府への科学的助言はいつも空回りした。このコロナ禍でもまた、政治と科学(専門家)は幾度も衝突した。専門家はその責任感から自らの役割を越えて「前のめり」に提言したこともあった。専門家たちは何を考え、新型コロナに向き合ったのか。政治と科学の間には、どのようなせめぎ合いがあったのか。そして、コロナの教訓を新たな感染症の脅威にどう生かすのか...。尾身茂・新型コロナウイルス感染症対策分科会長への計12回、24時間以上にわたるインタビューを通じ、政治と科学のあるべき関係を模索する。

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    収録内容

    1 序章 コロナ禍の3首相
    2 第1章 謎の肺炎―過去の教訓生かされず
    3 第2章 前のめり―「ルビコン川」を渡った専門家会議
    4 第3章 緊急事態宣言発令「42万人」死亡推測の衝撃
    5 第4章 専門家会議の「廃止」―政府に向かうべき批判が専門家に
    6 第5章 GoTo―経済かコロナ対策か
    7 第6章 東京五輪―官邸と専門家の衝突
    8 第7章 看板倒れの「聞く力」―平時への移行に前のめり
    9 第8章 感染症対策の司令塔―専門家助言組織のあり方を問う
    10 終章 コロナとの共生

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