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商品説明
「死の灰」を正確に分析、放射能汚染の実態についてアメリカの誤りを正し、核兵器の危険性を世界に知らしめた地球科学者の奮闘の記録。自身の足跡を振り返り、学ぶことのすばらしさと女性の自立を訴える。女性科学者の草分け的存在であり、毎年、女性自然科学者を顕彰する「猿橋賞」の創設者として知られる著者の自伝的エッセイ。
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収録内容
1 | 1 生きることの素晴らしさに向けて(ひとすじの道を歩く |
2 | 社会への貢献 |
3 | 読書の楽しさ・結婚だけが人生ではない・専門職をもつことのすすめ |
4 | 自立への道 |
5 | よい友は人生の最高の宝 |
6 | 女性も社会に目を) |
7 | 2 学ぶことの素晴らしさに向けて(研究者の社会的責任 |
8 | なぜ、研究するのか |
9 | 研究生活の魅力 |
10 | 雨水の研究 |
11 | 女性科学者はなぜ少ない |
12 | 科学技術における女性の才能開発 |
13 | 科学技術の進展と女性 |
14 | インドの女性科学者たち) |
15 | 3 私の学んできたもの(小学校時代 |
16 | 女学校時代 |
17 | 大学から中央気象台へ) |
18 | 4 すぐれた女性の生活と意見(先駆者に学ぶ |
19 | 天才・マリー・キュリーの苦悩 |
20 | リーゼ・マイトナー |
21 | ソーニャ・コバレフスカヤ |
22 | ゲルティ・T・コリー |
23 | ウ・チェン・シュン |
24 | メンデレーフとその母 |
25 | 科学こそファンタジー) |