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黎明日本左翼史 左派の誕生と弾圧・転向1867-1945 (講談社現代新書)

池上彰/著 佐藤優/著

1012円
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発売日 2023年07月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2882215
JAN/ISBN 9784065328583
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 249

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

階級を生んだ松方デフレ、白熱のアナ・ボル論争、知識人の「転向」。日本左翼の原点とはなんだったのか。社会運動の源流を探る“戦前編”。

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    収録内容

    1 序章 「戦前左翼史」とは何か(右翼と左翼が未分化だった戦前
    2 「新宗教」という日本的な受け皿 ほか)
    3 第1章 「松方デフレ」と自由民権運動(「日本」という意識を生んだ開国
    4 資本主義の素地としての通俗道徳 ほか)
    5 第2章 社会主義運動と「大逆事件」(日本左翼の源流
    6 日本最初の労働組合、誕生 ほか)
    7 第3章 ロシア革命と「アナ・ボル論争」(「冬の時代」の主義者たち
    8 労働運動の盛り上がり
    9 ロシア革命と米騒動
    10 「日本社会主義同盟」結成とアナ・ボル論争
    11 ボリシェヴィキの無政府主義者弾圧を批判した大杉栄
    12 アナ・ボル論争は理論的には「未決着」のまま
    13 関東大震災と甘粕事件
    14 ソ連に寄りかかったマルクス主義
    15 高畠素之が見抜いていたロシア革命の本質)
    16 第4章 日本共産党の結成と「転向」の問題(治安期持法による運動家の弾圧
    17 日本共産党を過大評価したコミンテルン ほか)

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