本/雑誌
中近世陶磁器の考古学 第17巻
佐々木達夫/編 佐々木達夫/〔ほか執筆〕
7480円
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発売日 | 2023年07月下旬発売 |
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商品説明
遺跡から出土する陶磁器は歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。本書はそれら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点から語られる生活文化史のシリーズ第十七巻である。
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収録内容
1 | 奄美群島の古墓に供献された陶磁器 |
2 | 唐津焼の創始時期―天正廿年銘茶壺をめぐる問題 |
3 | 近世後期地方窯における磁器技術の伝播と受容 |
4 | 疱瘡患者と死者のための陶磁器 |
5 | 日本海沿岸へ運ばれた備前焼狛犬の歴史像―紀年銘・作者銘・寄進者銘と保存・継承に見る地域性 |
6 | 鞆皿山窯址の陶磁史上の個性と歴史像―遺跡の保存・継承と、3D測量の成果と課題にふれて |
7 | 続・マジョリカ陶器の物語―日本の色絵フォグリー文アルバレルロはいかにして生まれたのか |
8 | 英国マカートニー使節団と清朝の中国陶磁 |
9 | インドネシア出土の肥前陶磁:40年の研究 |
10 | 中国青花磁器絵の筆法体系 |
11 | 明時代官窯青花磁器絵評価標準研究 |
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