著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
小学生の頃「何してるの?」と虫に問いながら観察していた著者。昆虫学を志し、さらに動物学が目標となる。世界中へ研究に行くため、英語、独語、仏語、露語を猛勉強。やがて来日した学者の通訳が切っ掛けでフランス留学へ...。世界中で好奇心を満たしながら、動物にも人間にも個々の“文化”があり、生きるための戦略があると発見。動物行動学者が出会った不思議、人間と自然の関係を綴る名エッセイ。
関連記事
収録内容
1 | ぼくの諸国漫遊博覧記(マルクとフランスとスイス・フラン |
2 | フランス式フランス料理 ほか) |
3 | 交遊抄―ボードワン先生とぼく(始まりはフランス語での講演通訳 |
4 | 生まれてはじめて飛行機に乗る ほか) |
5 | ぼくの博物誌(気だてのよいネコ、悪いネコ |
6 | ネコの幸せ ほか) |
7 | 人間の文化、動物たちの文化(人間は偉くない |
8 | 人間はどういう動物か? ほか) |
close