本/雑誌

高校野球監督論前田三夫×小倉全由

1760円

ページ数	255

あわせて春夏甲子園通算48回出場、積み重ねた88の勝利、5度の全国制覇。日本の高校野球界をリードしてきた二人の名将が論を交わす「ともに成長する指導」と「分かち合う勝利の喜び」

1	第1章二人の「高校野球監督」、ここに誕生する―挫折を味わった学生時代―そして監督になる
2	第2章ライバル関係にあった「前田野球×小倉野球」―甲子園を懸けた戦いの裏に潜んでいたもの
3	第3章東京代表の座をつかみ取るためにカギとなった「ライバル校」の存在―強豪ひしめく東京で、ひときわ輝いていた「あの名門校」
4	第4章甲子園で戦ったあの名将、あの選手たちとの思い出昭和編―屈辱的大敗、決勝戦直前の誤情報...甲子園で学んだ多くのこと
5	第5章甲子園で戦ったあの名将、あの選手たちとの思い出平成・令和編―優勝を経験していくなかで、幾多の名選手と対戦する
6	第6章なぜ東京の学校が大阪の学校に勝てないのか―「東京<大阪」その強さの裏にあるもの
7	第7章東京から「大谷翔平」が生まれない理由―プロでも活躍できる選手だけが持っているものとは
8	第8章高校野球の「今」と「未来」について考える―変わっていくこと、守らなければならないこと