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山は輝いていた 登る表現者たち十三人の断章 (新潮文庫)

神長幹雄/編

737円
ポイント 1% (7p)
発売日 2023年07月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2884474
JAN/ISBN 9784101046112
メディア 本/雑誌
販売新潮社
ページ数 295

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

山に登ることとは、何かを表現すること―。田中澄江は高尾の花に亡き父を重ね、串田孫一は闇夜の谷で思索に遊ぶ。深田久弥が死の際に見た早春の峰の光景、8000メートルの頂を望み続けた長谷川恒男の熱情、山野井泰史の生還を支えた不屈...。静かな山旅から、命を削る凍てついたヒマラヤの氷壁まで、「山と溪谷」元編集長が登山史に刻まれる名文を厳選して探る、それでも人が山に登る理由。

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    収録内容

    1 第1章 山の薫りを訪ねて(高尾山・フクジュソウ(田中澄江)
    2 御嶽山 この世から遠く離れて(立松和平))
    3 第2章 山の懐に抱かれて(或る単独行者の独白(田淵行男)
    4 島々谷の夜(串田孫一) ほか)
    5 第3章 山に思い募らせて―深田久弥外伝(日本百名山(近藤信行)
    6 深田久弥氏のこと(藤島敏男))
    7 第4章 山の険しさに挑む(グレポン(近藤等)
    8 岩と氷と寒気との闘い(小西政継) ほか)
    9 第5章 山の魔力に憑かれて(Mr.ハクパ・リタ・シェルパ(加藤慶信)
    10 遺稿(中嶋正宏) ほか)

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