本/雑誌
サビカスキャリア構成理論 四つの〈物語〉で学ぶキャリアの形成と発達 / 原タイトル:CAREER CONSTRUCTION THEORY
マーク・L・サビカス/著 水野修次郎/監訳 長谷川能扶子/監訳
3850円
ポイント | 1% (38p) |
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発売日 | 2023年08月発売 |
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商品説明
道を拓く人―ロバートは、地域社会の仲間や従業員、多くの友人や知人から高い評価を得ている企業経営者です。六〇代前半の彼の服装や立ち居振る舞いからは、人を見下すような尊大さを少しも感じ取ることがありません。成功は彼によく似合っています...。守る人―中西部の小さな町で製粉業を営むウィリアムの家は、ウィリアムの物心がついたときから、製粉業を営んでいました。家族が家業にあまりにも熱中している様子に、ウィリアムは強烈なストレスを感じていました...。道を探す人―ポールは小学生のとき、母親を心臓病で亡くしています。この喪失はトラウマとなり、彼の少年期、そして成人期を、彼自身が自覚するよりもはるかに多く物語っています。中年になったポールは、母親の死が与えた影響について、次のように回想しました...。漂う人―フレッドは瞬間を生きているだけでした。将来についての関心、欲求を抑えるコントロール、環境が与える刺激に対する興味、計画を改善する自信などを発達させることがなかったのです。彼はキャリアの可能性には目を向けず、ただ傷つかないことを選択しました...。
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収録内容
1 | 第1章 キャリア構成理論 |
2 | 第2章 キャリア構成のケース研究法 |
3 | 第3章 道を拓く人の原動力―ロバートの軌跡 |
4 | 第4章 守る人の義務―ウィリアムの軌跡 |
5 | 第5章 道を探す人の冒険―ポールの軌跡 |
6 | 第6章 漂う人の不安―フレッドの軌跡 |
7 | 第7章 総合視点による事例検討 |