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商品説明
免疫は病原体から身体を守る仕組みだ。免疫を強めたり弱めたりする薬が次々と登場し、様々な種類のがん、喘息などのアレルギー疾患、免疫が自分を攻撃する関節リウマチなど、多くの難治性疾患の治療に進歩がもたらされた。免疫の基本的な仕組みと免疫学の臨床応用を、阪大病院免疫内科の医師が解説する。
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収録内容
| 1 | 第1章 二度なし現象―近代免疫学の始まり |
| 2 | 第2章 MHCというお皿―病原体の断片を乗せてT細胞に示す |
| 3 | 第3章 備えた受容体と抗体の働き―どんな抗原にも反応する多様性 |
| 4 | 第4章 サイトカインとT細胞―細胞に情報を伝える蛋白質とT細胞の分類 |
| 5 | 第5章 免疫の起動―異常を感じる食細胞から始まる |
| 6 | 第6章 抗体医薬とJAK阻害剤―免疫学の臨床への応用 |
| 7 | 第7章 免疫でがんを攻撃―がん治療の新しい柱 |
| 8 | 第8章 アレルギー―困った免疫反応 |
| 9 | 第9章 関節リウマチ―免疫が自分を攻撃する病気 |
| 10 | 終章 出会い―人との出会いが人生を決める |
