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商品説明
「アフォーダンスは常に環境の側に実在している」。アフォーダンス理論の成立から、最前線までを包括的に論じる、シン・アフォーダンスの書。
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収録内容
1 | 第1章 心の科学史から見たアフォーダンス(知覚をどう理解するか―近代哲学の観念論 |
2 | 精神物理学から実験心理学へ |
3 | ゲシュタルト心理学の挑戦 |
4 | ギブソン知覚論の骨子 |
5 | アフォーダンスの概念) |
6 | 第2章 アフォーダンスから見た脳―レゾナンスの神経科学に向けて(ギブソンとメルロ=ポンティの並行性―生態学的心理学と現象学 |
7 | メルロ=ポンティによる「身体図式」概念の拡張 |
8 | マトリックスとしての脳 |
9 | アフォーダンスの神経科学 |
10 | レゾナンスの神経科学に向かって) |
11 | 第3章 社会的アフォーダンスと環境とのエンカウンター(社会的アフォーダンスの効用 |
12 | アフォーダンスと意味 ほか) |
13 | 第4章 ギブソンを超えて―海流的アプローチと存在即情報論(流体の存在論―気象学的・海洋物理学的アプローチ |
14 | 身体気象 |
15 | 認識と情報 |
16 | 存在即情報としての生態系 |
17 | 情報化による即自存在の生成) |
18 | 第5章 知の生態学の冒険、ふり返りと今後の展望 |