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商品説明
コロナは高校演劇から何を奪い、何をもたらしたのか?無観客でおこなわれた上演。マスクをつけて演じるという異常事態。出場するはずだったが中止となった数々の大会。そして、かなわなかった仲間との交流...。表現を制約されながら、その制限を跳ね除けて、コロナ禍に生まれた高校演劇作品を、客席に座るはずだった観客に知ってほしい。演劇部の高校生たちと顧問のそんな思いを、ここに届ける。
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収録内容
1 | 第1章 コロナ禍の高校演劇 |
2 | 第2章 幻の春フェスと全国―演劇部顧問が語る「全国大会」 |
3 | 第3章 前例なき戦い、勝者はいない―演劇部顧問が語る「試行錯誤」 |
4 | 第4章 それでもドラマは生まれる―演劇部顧問が語る「明日の行方」 |
5 | 第5章 コロナ禍に演劇部員だった私たち |
6 | 第6章 コロナ禍が生んだ高校演劇作品紹介 |
7 | 第7章 コロナ禍高校演劇 戯曲セレクション |
8 | 第8章 解説のようなアフタートーク(澤田大樹×工藤千夏) |
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