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商品説明
もともと、「みんなのもの」になろうとするエネルギーを持っているアートとフェミニズム。現代社会では両者に対する理解の断絶が進んでいる。この状況に風穴を開けるには―。美学研究者による新しい試み。
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収録内容
1 | 第1章 アートがわからない(そもそも、アートって何? |
2 | アートの入り口には境界線がある ほか) |
3 | 第2章 フェミニズムもわからない(そもそも、フェミニズムって何? |
4 | ポロックとクラズナー―権威主義+男性至上主義 ほか) |
5 | 第3章 アートをフェミニズムで読み解く(SNSでプチ炎上した有名企業のアートコラボ |
6 | 「よそ者化」―ツールとしてのフェミニズムその1 ほか) |
7 | 第4章 フェミニズムをアートで実践する(作品にこめられた「声」に耳をすます |
8 | 現代におけるアートの重要な役割) |
9 | 終章 アートとフェミニズムをみんなのものに(SNSで炎上「美術館女子」 |
10 | 進まない日本社会のアートへの理解 |
11 | アー卜とフェミニズムは誰のもの |
12 | 批判的に考える裕貴/差別的な構造を温存する読み方をしない) |