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本/雑誌

決定版寅さんの金言 現代に響く名言集

立川志らく/著

1650円
ポイント 1% (16p)
発売日 2023年08月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2891366
JAN/ISBN 9784910825151
メディア 本/雑誌
ページ数 223

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

『男はつらいよ』の見どころを凝縮!令和のいまこそ響く、寅さんの名言。

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    収録内容

    1 「理屈はいらない」『男はつらいよ』1969年(昭和44年)―ザマ見ろぃ。人間はね、理屈なんかじゃ動かねえんだよ。
    2 「他者へのまなざし」『続 男はつらいよ』1969年(昭和44年)―てめえさしずめインテリだな?
    3 「日本人の心」『男はつらいよ フーテンの寅』1970年(昭和45年)―俺たちの旅は桜の花と一緒よ。花見の旅だい。
    4 「自分らしさ」『新 男はつらいよ』1970年(昭和45年)―雪駄っつうものはね、日本古来の履物だ。あっしはこれを履いてね、パリだってロンドンだってあたしゃ平気で行きますよ。
    5 「本当の幸せ」『男はつらいよ 望郷篇』1970年(昭和45年)―地道な暮らしは無理だったよ、さくら。
    6 「恋は矛盾」『男はつらいよ 純情篇』1971年(昭和46年)―頭のほうじゃわかっているけどね、気持ちのほうが、そうついてきちゃくれねえんだよ。
    7 「人生の悲哀」『男はつらいよ 奮闘篇』1971年(昭和46年)―月にむら雲、花に風、一寸先の己が運命。わからないところに人生の悲しさがあります。
    8 「自由業はつらいよ」『男はつらいよ 寅次郎恋歌』1971年(昭和46年)―てめえが好きで飛び込んだ稼業だから、今さらグチも言えませんが、はた目で見るほどラクなもんじゃないですよ。
    9 「人生の肯定」『男はつらいよ 柴又慕情』1972年(昭和47年)―ほら見な、あんな雲になりてぇんだよ。
    10 「恋の定義」『男はつらいよ 寅次郎夢枕』1972年(昭和47年)―いいかい、恋なんてそんな生やさしいもんじゃないぞ。飯を食うときもウンコをするときも、もうその人のことで頭がいっぱいよ。
    11 「似たもの同士」『男はつらいよ 寅次郎忘れな草』1973年(昭和48年)―うん、あぶくだよ。それも上等なあぶくじゃねえやな。風呂の中でこいた屁じゃないけども、背中のほうへ回ってパチンだい。
    12 「芸術家の本質」『男はつらいよ 私の寅さん』1973年(昭和48年)―なにが嫌だからったってな、インテリの女と便所のナメクジぐらい嫌なものはねぇんだい!
    13 「寅さんの幸福論」『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ』1974年(昭和49年)―いま、幸せかい?
    14 「社長もつらいよ」『男はつらいよ 寅次郎子守唄』1974年(昭和49年)―社長の金の苦労に比べりゃ...俺の色恋沙汰の苦労なんてな、ヘッ!屁みてえなもんだよ。
    15 「漂泊の人生」『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』1975年(昭和50年)―あいつも俺とおんなじ渡り鳥よ。(中略)いずれまた、パッと羽ばたいて、あの青い空へ。な、さくら、そういうことだろう。
    16 「愛とは?」『男はつらいよ 葛飾立志篇』1975年(昭和50年)―もうこの人のためだったら命なんかいらない、もう俺、死んじゃってもいい。そう思う。それが愛ってもんじゃないかい。
    17 「理屈より感情」『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』1976年(昭和51年)―俺はいつも、こう思って帰ってくるんだ。今度帰ったら、今度帰ったら、きっとみんなと一緒に仲良く暮らそうって、あんちゃんいつもそう思って...。
    18 「死とは?」『男はつらいよ 寅次郎純情詩集』1976年(昭和51年)―人間がいつまでも生きていると、丘の上がね、人間ばっかりになっちゃう。(中略)あー!なんて海の中へバチャンと落っこって、アップップして、助けてくれ、助けてくれー、なんてね、死んじゃうんです。
    19 「寅さんと民主主義」『男はつらいよ 寅次郎と殿様』1977年(昭和52年)―親父に何か言われてヘイヘイ引っ込むようじゃさ、男じゃないもんね。第一、民主主義だから、いまは。
    20 「以心伝心」『男はつらいよ 寅次郎頑張れ!』1977年(昭和52年)―アイ・ラブ・ユー。できるか青年!〔ほか〕

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