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商品説明
私の人生は、一生かけてお父ちゃまを愛する人生だった。広島で被爆死した父と、25歳から97歳まで寡婦を貫いた母。残されたのは、戦時下にいきいきと綴られたふたりの恋文だった。戦後生まれの著者が「予め失われた父」を探す心の旅の記録。
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収録内容
1 | 第1部(牛込の家 |
2 | 獲たる哉 思うがままの 月と女 |
3 | 大空襲と原爆 |
4 | 宍戸大尉との出会い |
5 | 戦時下のジャーナリズム |
6 | 八月三日、百合子が突然、面会に) |
7 | 第2部 往復書簡 |