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新しい女は瞬間である 尾竹紅吉/富本一枝著作集
尾竹紅吉/〔著〕 富本一枝/〔著〕 足立元/編
2970円
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発売日 | 2023年08月下旬発売 |
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商品説明
大正時代、フェミニズムを説き、アートを説き、女であることを諦めなかった一人の芸術家がいた。男性中心主義の美術の世界で筆をとり、また10代で参加した『青鞜』誌上では女を愛し、バーや遊郭を見学し、その自由奔放なふるまいから猛烈なバッシングを経験。その後、妻として、三児を育てる母として、社会を見つめ続けた。
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収録内容
1 | 第1部 創作―私は太陽をみてゐる(息の動き |
2 | 浅草から帰へつて(らいてうに) |
3 | 断章5つ |
4 | 私の命 |
5 | 草と小鳥と魚と神様 |
6 | 貧しき隣人 |
7 | 神さまが腹をたてた話) |
8 | 第2部 随筆―私は―やっぱり女です(告白 |
9 | 或る夜と、或る朝 ほか) |
10 | 第3部 評論―新しい女は瞬間である(新しい女は瞬間である |
11 | 現代婦人画家の群に寄す ほか) |
12 | 第4部 インタビュー―芽をこぼし飛び散らして(謂ゆる新しき女との対話―尾竹紅吉と一青年 |
13 | 富本一枝先生をおたずねして) |
14 | 解説(祖母のこと |
15 | 解説 今日の芸術家としての尾竹紅吉/富本一枝) |