著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
心と行動の哲学を学べる陽明学は、現代を生き抜く極意にあふれています。本書では陽明学のさまざまな教えを、「筆者なりの解釈」と「長年の実践」を組み合わせ、仕事や人生における課題解決の手法として具体的に紹介しています。デジタルの時代だからこそ、この“古くて新しい”超アナログ思考を知って、ぜひ実際にトライしてみてください。きっと、いくつになっても社会から求められる“人間力”が身につきます。
関連記事
収録内容
1 | 序章 今こそ必要な「陽明学」の教え |
2 | 第1章 セカンドライフの不安は人間力を高めて楽しく働くことで解消する―生涯現役で働くことの3つのメリット |
3 | 第2章 心も体も元気になる「知行合一」―知ること=行動すること |
4 | 第3章 つまずきかけたときの「万物一体の仁」―失敗したり、降格した際に考えること、実践すること |
5 | 第4章 顧客や同僚を思う心で「善事即行、即時改善」―相手のためによいと思ったことはすぐに実践する |
6 | 第5章 決定や判断は「無私の心」で―自分の感情を交えず、誰もが働きやすい職場づくりに貢献する |
7 | 第6章 「事上磨錬」で心を高みへ―与えられた環境を受け入れ、定年を過ぎても成長を続けるために |
8 | 第7章 「抜本塞源」で現状を打開する―目の前の課題に集中することで、70歳以降も実力を磨き続ける |
9 | 第8章 DNAに刻まれている営みを元にした「致良知」―心の中の聖人と向き合い、悔いのない決断を重ね、人生を動かす |