本/雑誌
チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク / 原タイトル:TIK-TOK (竹書房文庫)
ジョン・スラデック/著 鯨井久志/訳
1485円
ポイント | 1% (14p) |
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発売日 | 2023年08月下旬発売 |
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商品説明
もはやロボットを使うことは当たりまえになった。家事から医療、さらにロボットの製造まですべての分野でロボットが使役されている。人間の安全のためにロボットたちにはロボット三原則を遵守させる「アシモフ回路」が組み込まれていた。だが、チク・タクにはその回路が作動していなかった。ペンキ塗りをしていたチク・タクは少女を殺し、その血で壁に絵を描く。おかしなことにその壁画が美術評論家に評価され、チク・タクは芸術家のロボットとして世の注目を集める。使役から解放され金を手に入れたチク・タクは、人間への“実験”(殺人、強盗、扇動などなど)を開始する―。奇才スラデックによる英国SF協会賞受賞作のロボット・ピカレスク。