本/雑誌
何か本当に重要なことがあるのか? パーフィットの倫理学をめぐって / 原タイトル:DOES ANYTHING REALLY MATTER?
ピーター・シンガー/編 森村進/監訳・訳 太田寿明/〔ほか〕訳
6600円
ポイント | 1% (66p) |
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発売日 | 2023年08月下旬発売 |
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商品説明
もし客観的な道徳的真理と規範的真理が存在しなければ、何も重要でないことになるのか?『重要なことについて』刊行直前のセミナーに名だたる哲学者が招かれた。このセミナーが「倫理学における客観主義」の議論に刺激を与え、ここに重要な一冊として結実するとともに、『重要なことについて第3巻』をも生んだ。
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収録内容
1 | 第1章 パーフィットの一生は無駄だったか?『重要なことについて』第6部に関する考察 |
2 | 第2章 メタ倫理学の山の二つの面? |
3 | 第3章 規範的概念と意見の不一致に関するパーフィットの見解 |
4 | 第4章 オール・ソウルズの夜 |
5 | 第5章 パーフィットの誤ったメタ倫理学 |
6 | 第6章 「本当は」何も重要でない、しかしそれは重要なことでない |
7 | 第7章 重要なことを知る |
8 | 第8章 ニーチェと規範に関する収斂の希望 |
9 | 第9章 倫理学における還元主義を擁護する |
10 | 第10章 メタ倫理学のどこが重要なのか? |
11 | 第11章 道徳的直観主義の擁護 |
12 | 第12章 道徳・非難・内的理由 |
13 | 第13章 客観性と「倫理学の最も深い問題」に関するパーフィットの見解 |