本/雑誌
星の航海術をもとめて ホクレア号の33日 / 原タイトル:AN OCEAN IN MIND
ウィル・クセルク/著 加藤晃生/訳
3960円
ポイント | 1% (39p) |
---|---|
発売日 | 2023年08月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
星と対話し、大海原で道を見出す。ハワイ人のルーツを解き明かし、ハワイ社会を変えた、航海カヌー大冒険の記録。英雄ナイノア・トンプソンの人生をたどり、口承でのみ伝わってきた技法を詳細に分析した類のない名著、待望の復刊。
関連記事
収録内容
1 | 収斂―一人の若者がプラネタリウムに現れる |
2 | はじまりの神話―星々は島の在処を指し示している |
3 | ポリネシア、水の世界―最初のハワイ人は何処から如何にしてやって来たのだろうか |
4 | 一九七六年、タヒチ―古代の航海カヌーが復活する |
5 | ケアライカヒキ―若者は失われた祖先の航法術の再興を決意する |
6 | 希望、そして烈風―最初の挑戦は失敗に終わり、一人の英雄の命が失われる |
7 | 夜空の道標―新たな「星の羅針盤」が誕生する |
8 | 星あかりの旅路―若者はプラネタリウムで「星の羅針盤」の試験を行う |
9 | 二つのやり方―若者はミクロネシアに住む航法術の名人を訪ねる |
10 | 靄の中―若者は波を読み取るわざを磨く |
11 | 胎動―再びの挑戦に向け、人々は集結する |
12 | シンガポール・スウィング―名人の人となりを知る |
13 | 戦略―若者は独自の航法術を完成させる |
14 | 試練―船団は思わぬ苦難に遭遇する |
15 | 風待ち―旅立ちの準備は整い、後は風を待つだけとなる |
16 | 荒天―船団は嵐を乗り越えて進む |
17 | 平穏―嵐は去り、順調な航海の日々が続く |
18 | 赤道無風帯を越えて―クルーは船上で思い思いの時を過ごす |
19 | 南半球へ―若者は殆ど眠らないままに船を導き続ける |
20 | 停滞―予想外の凪にクルーは苛立ちを募らせる〔ほか〕 |
close