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本/雑誌

事例検討会で学ぶケース・フォーミュレーション 新たな心理支援の発展に向けて

下山晴彦/編 下山晴彦/〔ほか〕著

3080円
ポイント 1% (30p)
発売日 2023年09月上旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2897736
JAN/ISBN 9784866161785
メディア 本/雑誌
販売遠見書房
ページ数 173

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

下山晴彦・林直樹・伊藤絵美・田中ひな子4人のベテラン・セラピストたちの自験例による事例検討会の記録が、一冊の本になりました。コメンテーターには岡野憲一郎、吉村由未、津田容子の3人を迎えました。事例検討会のキーワードは、「ケース・フォーミュレーション」。心理臨床の基本となる「ケース・フォーミュレーション」は、個人療法の支援の見立てに役立つだけでなく、社会的な公共サービスと個人をつなぐためにも、多職種間の連携などにおいても、重要な役割を担っています。よりよいケース・フォーミュレーションを目指すために、学派や職種、世代の垣根を越えて集った7人が、事例検討会で、多様な角度から議論を交わしました。心理支援に携わる、あらゆる方に読んでいただきたい本です。

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    収録内容

    1 第1章 パワハラを受け、加害強迫を呈したケース―ケース・フォーミュレーションの活用をめぐって
    2 第2章 下山ケースへの質問・全体討論
    3 第3章 「リスカと過量服薬(OD)をコントロールしたい」と訴える20代前半の女性―生育期虐待、パーソナリティ障害が問題とされていたケース
    4 第4章 林ケースへの質問・全体討論
    5 第5章 慢性うつ病に対するスキーマ療法―ケース・フォーミュレーションを中心に
    6 第6章 伊藤ケースへの質問・全体討論
    7 第7章 「バレエのレッスンに行けるようになりたい」を主訴として来談した女性―解決志向アプローチにおけるケース・フォーミュレーション
    8 第8章 田中ケースへの質問・全体討論
    9 第9章 事例検討会リコメント

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