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商品説明
早稲田大学考古学研究室が長年にわたり調査した、パプアニューギニア土器民族誌が遂に完成。製作技術の混交・収斂と型式の成立を親族構造等の社会的要因から読み解き、儀礼や精神世界が深く関わる型式変化の実相を総括。その視座を縄文土器に敷衍し、縄文社会の実態に迫る。
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収録内容
| 1 | 序章 パプアニューギニア調査の経緯と概要 |
| 2 | 第1部 ニューギニア東部島嶼地域の民族誌(地域と環境 |
| 3 | イーストケープの調査 |
| 4 | ヤバム島・パヒレレ島の調査 |
| 5 | ワリ島の調査 |
| 6 | ノルマンビー島の調査 |
| 7 | マッシム南部における先史土器) |
| 8 | 第2部 セピック川中流域の民族誌―ニューギニア本島低地部(地域と環境 |
| 9 | 土器の製作伝統 |
| 10 | ヤムイモ栽培と儀礼 |
| 11 | ハウスタンバラン―精霊の棲む家) |
| 12 | 第3部 縄文社会への接近(土器型式成立の社会的背景と要因の解明に向けて |
| 13 | 土器型式に変化をもたらす要因論) |
| 14 | 終章 パプアニューギニア民族考古学的調査の総括 |
