著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
東大受験までの日々、実験中のトラブル、管理職になることへの葛藤...。これまでの人生は決してスマートとはいえないだろう。だが、多くの壁にぶつかったからこそ掴んだ成功がある。世界的な開発競争を勝ち抜き唯一実用化を成し遂げた研究者の啓発的自伝。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 自分の特徴は自分でもなかなか把握できない―新たな環境のなかで小さな気づきが増える(M君との対話(ゲノム・遺伝子・行動遺伝学) |
2 | 楽しい&つらい思い出/小学校時代 ほか) |
3 | 第2章 自分の特徴を理解するには多様な経験が必要だ―受け身の姿勢から脱皮し、自らの意志で前に進む(M君との対話(生存バイアス・現状維持バイアス・学業的自己効力感) |
4 | はじめて学問との接点をもった/大学教養学部時代 |
5 | 研究者に向け第一歩を踏み出した/大学専門学部時代 |
6 | 最初のものづくりを経験した/大学院修士課程時代) |
7 | 第3章 自分の大きな特徴に気づく―挑戦をしてこそ、意図せざる偶然に出会うことができる(M君との対話(遺伝子解析・自己統制的自己効力感・セレンディピティ) |
8 | 不安でいっぱい/会社員新人・研究員時代 |
9 | 企業研究者として覚醒する/主任研究員・研究ユニットリーダ時代) |
10 | 第4章 自分の特徴にあわない生き方に気づく―自分の進むべき方向を熟考し、行動をおこす(M君との対話(意志力) |
11 | 管理職の苦悩/部長・本部長時代 |
12 | 痛感した日米間の差) |
13 | 第5章 自分の特徴を活かした生き方をするには―自分自身を深く理解し、足らざるところを認識する(M君との対話(組織人としての出世と仕事人としての出世) |
14 | 自分を理解する |
15 | 自らを深く理解する |
16 | 自分の足らざるところを認識する) |