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商品説明
法哲学と公共政策学との交錯領域で何を議論するのか?法哲学の枠にはまりきらない幅広い知的活動を、文字通り愉しんだ研究者、故・那須耕介。『法の支配と遵法責務』に次ぐ単著論文集。
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収録内容
1 | 第1部 法、政策、そして政治(法の支配の両義性について―複眼的な法的思考のために |
2 | 政治的思考という祖型―政策的思考はどこから出てくるのか |
3 | 市民社会とその非政治的基盤について―市民の自由と公民の徳 |
4 | サヴァイヴィング・ファミリィズ) |
5 | 第2部 自由と規則のはざまで(自由と市場の正義 |
6 | 環境ガバナンスの政治的条件について―民主的な環境ガバナンスにおける専門家の役割を求めて |
7 | 「法と道徳」を教える―あるすれ違いについてのおぼえがき |
8 | 可謬性と統治の統治―サンスティーン思想の変容と一貫性について |
9 | リバタリアン・パターナリズムとその十年 ほか) |