本/雑誌
性差別の医学史 医療はいかに女性たちを見捨ててきたか / 原タイトル:THIS WON’T HURT
マリーケ・ビッグ/著 片桐恵理子/訳
2750円
| ポイント | 1% (27p) |
|---|---|
| 発売日 | 2023年09月下旬発売 |
| 出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
心疾患、骨、幹細胞、更年期、セックス、ホルモン、そして生殖。長らく「男性の身体」だけを基準としてきた医学は、いつしかあらゆる領域に男性優位主義を浸透させ「非男性の身体」の声を聞くことなく発展した結果、人間を測りまちがい、不平等を温存し、健康を害しつづけている。ジェンダーバイアスによって歪められてきた医療を解放し、「すべての身体」を救う未来に導くための必読書。
関連記事
収録内容
| 1 | 第1部 得体のしれない身体(婦人科学と女性の人生 |
| 2 | セクシーな研究 |
| 3 | 「ウェルネス」と「エンパワメント」 |
| 4 | 潮を吹く女たち |
| 5 | ホルモンを解放せよ) |
| 6 | 第2部 誤解された身体(無視される痛み |
| 7 | 心臓のフェミニズム |
| 8 | 骨の詩を聴け |
| 9 | がんとグローバリズム |
| 10 | 精子と卵子の神話) |
| 11 | 第3部 未来の身体(フェムテックのジレンマ |
| 12 | クリテラシーを養おう |
| 13 | サイボーグであるわたしたち |
| 14 | 人工子宮に宿るもの) |
