本/雑誌
万物の黎明 人類史を根本からくつがえす / 原タイトル:The Dawn of Everything
デヴィッド・グレーバー/著 デヴィッド・ウェングロウ/著 酒井隆史/訳
5500円
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発売日 | 2023年09月下旬発売 |
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商品説明
考古学、人類学の画期的な研究成果に基づく新・真・世界史!人類史を根本からくつがえす。人類の歴史は、これまで語られてきたものと異なり、遊び心と希望に満ちた可能性に溢れていた。
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収録内容
1 | 第1章 人類の幼年期と決別する―あるいは、なぜこれは不平等の起源についての本ではないのか |
2 | 第2章 よこしまなる自由―先住民による批判と進歩の神話 |
3 | 第3章 氷河期を解凍する―鎖をつけたりはずしたり―人間政治の変幻自在な可能性 |
4 | 第4章 自由民、諸文化の起源、そして私的所有の出現(必ずしもこの順番でなくともよい) |
5 | 第5章 いく季節もむかしのこと―カナダの狩猟採集民は奴隷をもち、カリフォルニアの狩猟採集民は奴隷をもたなかった理由、あるいは、「生産様式」の問題 |
6 | 第6章 アドニスの庭―不発の革命、すなわち、新石器時代の人びとはいかにして農業を回避したのか |
7 | 第7章 自由の生態学―最初は跳躍し、ときにつまずき、ときに切り抜けながら、いかにして農耕は世界に広がっていったのか? |
8 | 第8章 想像の都市―メソポタミア、インダス川流域、ウクライナ、中国など、ユーラシア大陸に最初に誕生した都市民たちは、いかにして王のいない都市を建設したのか |
9 | 第9章 ありふれた風景にまぎれて―アメリカ大陸における公営住宅と民主主義の先住民的起源 |
10 | 第10章 なぜ国家は起源をもたないのか―主権、官僚制、政治の卑賎なるはじまり |
11 | 第11章 ふりだしに戻る―先住民による批判の歴史的基盤について |
12 | 第12章 結論―万物の黎明 |