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商品説明
人口で中国を上回って世界一に、GDPでも英仏を抜き第5位に。近年では「グローバル・サウス」と呼ばれる新興国・途上国のリーダーと目されることも増えたインド。複雑化する国際政治のなかで展開する独自外交も注目されている。長くインドを研究する経済学者が、財閥の盛衰や成長を続けるIT産業などビジネス面から、米・中・ロとの外交の検証、さらには格差問題の現状、日印関係の今後まで幅広く解説する入門書。
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収録内容
1 | 第1章 多様性のインド―世界最大の民主主義国家 |
2 | 第2章 モディ政権下のインド経済 |
3 | 第3章 経済の担い手―主要財閥、注目の産業 |
4 | 第4章 人口大国―若い人口構成、人材の宝庫 |
5 | 第5章 成長の陰に―貧困と格差、環境 |
6 | 第6章 インドの中立外交―中国、パキスタン、ロシア、米国とのはざまで |
7 | 第7章 日印関係―現状と展望 |