本/雑誌

地銀改革史 回転ドアで見た金融自由化、金融庁、そして将来

遠藤俊英/著 日下智晴/著 玉木淳/著

3630円
ポイント 1% (36p)
発売日 2023年09月下旬発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2904263
JAN/ISBN 9784296114795
メディア 本/雑誌
ページ数 461

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

80年代金融自由化からバブル崩壊を経て、恐怖の金融庁検査、対話型への転換、地域金融の再定義まで、40年間にわたる地銀史をキーパーソン二人が明かす。一人は大蔵省の護送船団行政の原体験をもち、金融庁長官として「金融処分庁」から「金融育成庁」への大転換を実行した遠藤俊英。もう一人は、広島銀行に30年間勤務したのちに金融庁に転じ、歴代長官を支えた日下智晴。役所と銀行の生々しい現場体験をもとに、地銀と行政の実相を描く異色の金融史。

関連記事

    収録内容

    1 はじめに 地銀を監督する意味
    2 序章 今、『地銀改革史』を書く理由
    3 第1章 金融自由化の時代―「新人類」が見た風景
    4 第2章 金融処分庁の時代―地銀と20年論争
    5 第3章 金融育成庁の時代―金融庁の試行錯誤
    6 第4章 金融共創の時代―地銀の理想と現実
    7 第5章 金融挑戦の時代―試される信用創造機能
    8 第6章 座談会 金融庁模索の時代―命令から対話へ
    9 おわりに 地銀も「株主ガバナンスの時代」に

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品