著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
発達障害の成人たちは普通の社会人である。「外来を受診する成人期の発達障害には、うつ病など従来の精神疾患で通院する人とは、異なる点が多い。何よりもまず彼らは普通の人たちで、一般の社会人だということである。受診する大部分の人はフルタイムかそれに近い仕事をしていることが多い。休職したり職がない状態であったとしても、仕事への意欲は十分に持っているケースがほとんどである。」誤解を正し、就労への道を示す。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 止まらない仕事のミスと対人関係の問題 |
2 | 第2章 ADHDをめぐる誤解―職場でどう接するか |
3 | 第3章 ASD(自閉症スペクトラム障害)をめぐって |
4 | 第4章 仕事とNeurodiversity |
5 | 第5章 ADHDは治せる |
6 | 第6章 ASDを治す |