本/雑誌
ドイツ公法史入門
ミヒャエル・シュトライス/著 福岡安都子/訳
3850円
| ポイント | 1% (38p) |
|---|---|
| 発売日 | 2023年09月下旬発売 |
| 出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
「公法についての学問史」という視点の下、神聖ローマ帝国からヴァイマル時代を経て東西分断・再統一まで、600年にわたる憲法―国のかたち―を巡る学問の歴史を、行政法や社会保障、国際法・EU法などと連携させつつ描く、ドイツ公法史の金字塔。
関連記事
収録内容
| 1 | 第1章 イントロダクション、対象、方法 |
| 2 | 第2章 ローマ法からの解放―国制法の法源論の変遷 |
| 3 | 第3章 揺籃期公法学の諸潮流 |
| 4 | 第4章 帝国公法学、自然法、国際法、「良きポリツァイ」 |
| 5 | 第5章 革命と王政復古の間の公法 |
| 6 | 第6章 パウル教会 |
| 7 | 第7章 帝国国法学 |
| 8 | 第8章 初期産業社会の国家における行政法 |
| 9 | 第9章 ヴァイマル憲法の下での国法学・行政法学 |
| 10 | 第10章 方法論争と一般国家学の諸流派 |
| 11 | 第11章 ヴァイマル共和国時代の行政法 |
| 12 | 第12章 ナチス国家とその公法 |
| 13 | 第13章 ドイツの法的地位、再建、二つの国家 |
| 14 | 第14章 新しい「価値秩序」と法治国家の再建 |
| 15 | 第15章 社会国家・介入国家としてのドイツ連邦共和国 |
| 16 | 第16章 ドイツ民主共和国における国法・国際法・行政法 |
| 17 | 第17章 ヨーロッパ法・国際法 |
| 18 | 第18章 再統一 |
| 19 | 第19章 グローバル化と国家の将来 |
| 20 | 第20章 終わりに |
