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商品説明
学生時代のウィルフレッド・オーウェンとの出会いからシェイクスピア研究に至る、半世紀にわたる学究生活の中で紡いできた文章を集成。「北方文学」との出会いの軌跡も収録。
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収録内容
1 | 1 シェイクスピアを読むとはどういうことか(はじめて『ハムレット』に触れる人のために |
2 | 『ハムレット』をどう読むか‐ひとつの試み―早稲田大学エクステンション(一般公開)講座の場合 |
3 | 『ハムレット』演習《尼寺へ行け》―書斎と舞台からの「尼寺の場」(三幕一場) |
4 | 楽しみのシェイクスピア・『ハムレット』篇 補講―五幕二場「フェンシング試合の場」 |
5 | 『ハムレット』の積年の課題について思いめぐらしたこと |
6 | 『ハムレット』の「ことば・ことば・ことば」―『ハムレット』へ!そしてもう一度、『ハムレット』(一九九六年、日本公開一九九八年)) |
7 | 2 現在に架ける橋(『ハムレット』‐もうひとつの見方―ケネス・ブラナー主演のイギリス映画「ハムレット」(一九九六年、日本公開一九九八年)に寄せて |
8 | 黄紅色の『十二夜』‐トレヴァ・ナンのシェイクスピア映画―早川書房の月刊誌「悲劇喜劇」(一九九八年、六月号、560号)に寄せた映画評 ほか) |
9 | 3 いまを生きる(奇妙なめぐり逢い―ウィルフレッド・オーウェンのこと、ハロルド・オーウェン氏のこと |
10 | 呪われた青春に捧ぐる讃歌―ウィルフレッド・オーウェンのこと) |
11 | 4 結びに代えて―三つの短文(ラーンの町を訪ねて |
12 | 旧友・栗林喜久男君を偲んで |
13 | 追記・栗林喜久男について伝えたいこと |
14 | 旧友・吉岡又司君を偲んで |
15 | 追記・吉岡又司について伝えたいこと) |