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商品説明
勝利の裏には、必ず負けがある。ライオンズ一筋で20年間プレーし、通算251勝247敗23セーブの成績を残した東尾修が、野球人生でつかんだ「負けから這い上がるための心構え」を説く。黒い霧事件の真相、稲尾和久からのビンタ、サインを忘れて試合に出ていた田淵幸一、渡辺久信ら若手との生存競争、怪物・松坂大輔との関係...昭和から平成にかけての「プロ野球裏面史」を語る。
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収録内容
1 | 第1章 負けで始まった人生―プロ入りまで(教えすぎることへの違和感 |
2 | 短い右腕のエース |
3 | プロ野球選手になれた理由 |
4 | 猛練習をする意味 |
5 | 初めての甲子園出場 |
6 | 4日の試験を2日がギブアップ |
7 | 強打者・東尾、プロ入へ) |
8 | 第2章 負け続けた新人時代(「青天の霹靂!」の西鉄入団 |
9 | ピッチャーは走り込みがすべて ほか) |
10 | 第3章 常勝軍団の一員として―西武時代(30歳を前にしての単身赴任―福岡から埼玉へ |
11 | 新球団・広い新球場での船出 ほか) |
12 | 第4章 監督就任―新たなる挑戦(予想外の監督就任 |
13 | 主力選手が去ってしまった... ほか) |
14 | 第5章 特別対談 東尾修×工藤公康―負ける力と勝つ力(時代が大きく変わったことを実感 |
15 | 「はい」と「いいえ」しか言うな |
16 | 盗んで、考えて、モノにする |
17 | ピッチャーの「指先」 |
18 | 「負け」と向き合う心 |
19 | 育てながら勝つ) |
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