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商品説明
計算に苦手意識があったAさん。様々な工夫をしてもなかなか点数が伸びませんでした。しかし認知特性に合った支援方法を検討して修正したところ、点数が大幅に伸びたのです。認知特性に合った支援というのは、決して難しいものではありません。支援の仕方を知っていれば、誰でも実践できます。本書では、発達障害の子どもたちへの学習支援の実践から、特に効果のあった取り組みを集めました。漢字、作文、読解、算数、不適切な行動等から、取り組みの具体例をワークシートや資料とともに紹介しています。「できた」の経験が、学習につまずく子どもたちの笑顔を生み出し、そして支援する先生方の自信ややる気を引き起こすはずです!
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収録内容
1 | 第1章 特別支援教育の現状と課題(特別支援教育の現状 |
2 | エビデンスに基づいた特別支援教育の必要性 |
3 | 通常の学級における多層支援体制) |
4 | 第2章 発達障害の定義と特徴(学習障害(LD) |
5 | 注意欠如・多動性障害(ADHD) |
6 | 自閉症スペクトラム障害(ASD)) |
7 | 第3章 学習のつまずきのとらえ方(背景にある認知特性 |
8 | 認知特性をどのようにしてとらえるか) |
9 | 第4章 学習のつまずきと不適切な行動への対応(漢字のつまずきへの対応 |
10 | 作文、読解、書くことのつまずきへの対応 |
11 | 算数のつまずきへの対応 |
12 | 不適切な行動への対応 |
13 | 社会性のつまずきへの対応) |
14 | 第5章 課題解決モデルに基づいたケース会議(なぜケース会議が必要なのか |
15 | ケース会議の手順) |