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商品説明
人口爆発、気候危機、そして戦争―。加速し続ける人類の食料問題は、いよいよ「飽食」の日本を襲う!日本が食料輸入依存、農業弱体化に陥った背景には、占領国アメリカの思惑や、農地法などが絡み合っていた。本書は先進国の「隠れ飢餓」という実態にはじめてメスを入れ、国際市場やサプライチェーンを支配するフードメジャーの闇など、食料システムのいまを解説し、飢餓なき世界への道を探る。
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収録内容
1 | 序章 飢餓未来年表と世界の食料自給率 |
2 | 第1章 飢餓の世界化 |
3 | 第2章 国民が知らない日本の「隠れ飢餓」 |
4 | 第3章 現代の食料システムの限界 |
5 | 第4章 飢餓人口シミュレーション |
6 | 第5章 世界の飢餓対策 |
7 | 第6章 日本の「隠れ飢餓」脱出計画 |
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