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教養としてのアントニオ猪木

プチ鹿島/著

1870円
ポイント 1% (18p)
発売日 2023年10月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2911827
JAN/ISBN 9784575318333
メディア 本/雑誌
販売双葉社
ページ数 319

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

2022年秋、この世を去った稀代のプロレスラー・アントニオ猪木。猪木は常に「対世間」を掲げ、プロレスというジャンルに市民権を与えようと、文字通り、格闘してきた。他のプロスポーツのように一般紙が報道することもなく、アマスポーツのように五輪があるわけでもない。格闘技でもスポーツでもないこの曖昧にして過激なるプロレスの魅力を、世間に訴えてきた猪木の言動は、一介のスポーツ選手のそれとは違う、謎と魔力に包まれていた。我々、プロレスファンは、猪木から何を感じ、何を学び取ってきたのか。猪木とは、プロレスとは、何か。著者の代表作『教養としてのプロレス』に続く、新たなる“思想書”。

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    収録内容

    1 第1章 猪木の死 そこから始まる思索
    2 第2章 プロレス内言語の再定義
    3 第3章 猪木と80年代テレビ
    4 第4章 「猪木史観」とは何か
    5 第5章 検証・80年代の奇妙な試合
    6 第6章 猪木の愛弟子たちからの学び
    7 第7章 猪木以降の令和のプロレスを考える
    8 第8章 猪木と『流血の魔術 最強の演技』―ミスター高橋概論
    9 第9章 猪木と東京スポーツ
    10 第10章 政治とプロレスの近似性
    11 第11章 猪木とスキャンダル
    12 第12章 検証・政治家としてのアントニオ猪木
    13 第13章 アントニオ猪木と猪木寛至を知る男

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