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本/雑誌

死後を生きる生き方 (集英社新書)

横尾忠則/著

1210円
ポイント 1% (12p)
発売日 2023年10月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2912196
JAN/ISBN 9784087212860
メディア 本/雑誌
販売集英社
ページ数 203

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

人は死んだらどこへ行く?そんな夢想は結局、「死=無」という地平線上におさまったりする。だが、死の世界はそんな凡庸なものではない―。八七歳を迎えた世界的美術家が、死とアートの関係と魂の充足について自由闊達につづる。父母、愛猫の死から三島由紀夫、アンディ・ウォーホルらとの交流の記憶まで。貴重なエピソードを交え、「死」とは何か?「死後を生きる」とはどういう境地なのかを考えていく。「人間は未完で生まれて、完成を目指して、結局は未完のままで死ぬ。これでいいのです」その言葉に触れればふっと心が軽くなる、横尾流人生美学。

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    収録内容

    1 第1章 死とは何か(生命誕生から三十六億年間の生と死のリレー
    2 死への意識を持った日
    3 父母の死
    4 生きている人間はすでに死を経験している
    5 世代によって異なる死に対する感覚
    6 死と自分を同一化すれば、死は怖くない
    7 「メメント・モリ」を超えて)
    8 第2章 死の向こう側(無意識は死の世界を感じている
    9 ダンテが描く地獄、煉獄、天国 ほか)
    10 第3章 死後を生きる(優れた芸術作品には死のメタファーが潜んでいる
    11 死の世界はコンセプチュアルではない ほか)
    12 第4章 死への準備(目と鼻の先にある死
    13 「年相応」でなく、曖昧に生きる
    14 「終活」なんてどうでもいい
    15 運命に従って生きれば、そう間違えない
    16 人生は「未完成」でいい
    17 老年から始まる自由
    18 ハンディキャツプが生み出す可能性
    19 忘れることで輪廻する)

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