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商品説明
他人の男を奪い続けて20年、何不自由ないのにPTA不倫、経済力重視で三度離婚...36歳から74歳まで12人の女性のリアルな証言を、「恋愛小説の名手」と呼ばれる直木賞作家が冷徹に一刀両断。「大人の恋には大人の事情があり、責任がある」「恋愛は成功と失敗があるのではない。成功と教訓があるだけ」―恋に浮かれる人にも不倫の愛に悩む人にも、人生を狂わされた人にも。珠玉の名言にあふれた「修羅場の恋愛学」。
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収録内容
1 | 第1話 不倫はするよりバレてからが本番―不妊治療後にセックスに目覚めた47歳 |
2 | 第2話 恋愛体質の女に近づいてはいけない―「他人の男」を奪い続ける44歳 |
3 | 第3話 恋愛関係の基本は人間関係である―仕事はできるが恋には幼稚な40歳 |
4 | 第4話 生身の男より虚像がいいこともある―女の幸せより自分の幸せを選んだ53歳 |
5 | 第5話 「相手と対等」をお金で測る危険性―経済力重視で三度離婚した38歳 |
6 | 第6話 恋に伴うのは情熱、愛が背負うのは忍耐―長い不倫の末に現実に気づいた43歳 |
7 | 第7話 彼女を救ったのは自分の城だった―男を信じられなくなった36歳 |
8 | 第8話 「女としてこうあるべき」がはらむ危うさ―夫の浮気癖にも筋を通す元ヤン妻44歳 |
9 | 第9話 始まりはふたりの意志、終わりは片方の意志―何不自由ないのにPTA不倫におちた51歳 |
10 | 第10話 愛は失くしてはじめて気づくもの―何気なく夫をディスり続けた45歳 |
11 | 第11話 恋愛の奥底には負の感情が渦巻いている―余命1年、夫と友人の不倫を知った74歳 |
12 | 第12話 魅力と魔力、依存と洗脳、危険は常にある―それでも「恋愛はいいもの」と語る56歳 |
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