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開かれた社会とその敵 第2巻〔下〕 / 原タイトル:DIE OFFENE GESELLSCHAFT UND IHRE FEINDE.Bd.2:Falsche Propheten 原著第8版の翻訳 (岩波文庫)
カール・ポパー/著 小河原誠/訳
1573円
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発売日 | 2023年10月下旬発売 |
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商品説明
歴史とは意味をもった必然的な自己展開であるとするヒストリシズムは、マルクスをつうじて強い影響力を有した。その非合理主義を徹底的に脱構築するポパーは、歴史に意味はないと論じ、われわれ自身がそれを与えねばならないと結ぶ。解説と索引を付す。(全四冊)
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収録内容
1 | マルクスの予言(承前)(資本主義とその運命 |
2 | 予言の評価) |
3 | マルクスの倫理(ヒストリシズムの道徳論) |
4 | 余波(知識社会学 |
5 | 神託まがいの哲学と理性への反逆) |
6 | 結論(歴史に意味はあるか) |
7 | 付録(事実、規準そして真理。相対主義へのさらなる批判(一九六一年) |
8 | シュヴァルツシルトのマルクス本についての論評(一九六五年)) |