本/雑誌
プロセス・ベースド・セラピーをまなぶ 「心の変化のプロセス」をターゲットとした統合的ビジョン / 原タイトル:Learning Process‐Based Therapy
ステファン・G・ホフマン/著 スティーブン・C・ヘイズ/著 デイビッド・N・ロールシャイト/著 菅原大地/監訳 樫原潤/監訳 伊藤正哉/監訳
3960円
ポイント | 1% (39p) |
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発売日 | 2023年10月発売 |
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商品説明
本書は、単一の治療技法やプロトコルについての解説書ではない。プロセス・ベースド・セラピー(process‐based therapy:PBT)という、「セラピーの新しいあり方」を示した枠組みについての解説書である。ステファン・G・ホフマンとスティーブン・C・ヘイズ―現代の心理療法研究をリードする二大巨頭の夢のコラボレーションによって、PBTは生み出された。ネットワーク科学や進化科学の理論を自由自在に取り入れたこの枠組みは、心理療法のあり方を根底から問い直し、学派の分断を超えたテーラーメイドのセラピーを実現するための道筋を示してくれている。ひとつの時代が、ここから始まる。心理療法に携わるすべての人へ捧げる一冊。
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収録内容
1 | 第1章 臨床科学と臨床実践を再考する |
2 | 第2章 ネットワークアプローチ |
3 | 第3章 拡張進化論メタモデル |
4 | 第4章 認知、情動、注意の次元 |
5 | 第5章 自己、動機づけ、外顕的行動の次元 |
6 | 第6章 生物生理学的レベルと社会文化的レベル |
7 | 第7章 文脈感受性とリテンション |
8 | 第8章 プロセスをつぶさに精査する |
9 | 第9章 システムを崩す |
10 | 第10章 治療カーネル |
11 | 第11章 治療がたどる道のり |
12 | 第12章 「問題」から「繁栄」へ―治療効果を維持して拡大する |
13 | 第13章 PBTのツールを臨床実践で活用する |