本/雑誌
ロスチャイルドの女たち / 原タイトル:THE WOMEN OF ROTHSCHILD
ナタリー・リヴィングストン/著 古屋美登里/訳
5280円
ポイント | 1% (52p) |
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発売日 | 2023年10月下旬発売 |
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商品説明
ロスチャイルド家は十九世紀に興り、金融帝国を築き、絶大な影響力を誇った。本書は男性中心に語られてきた一族の歴史を、女性の側から描き出す。株取引の天才、イギリス政治の影のフィクサー、ジャズのパトロン、テレビでも活躍した昆虫学者など政治、経済、文化にわたる活躍を見せた才女たちは、一方では家の掟や政略結婚、ユダヤ社会の慣習に悩み、叶わぬ恋や自らの生き方、夫との仲を思って煩悶する。歴史の流れの中でひたむきに歩んだ生身の人間が息づく、壮大な人物絵巻。
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収録内容
1 | 第1部 グートレ、ハナ、ヘンリエッタ(勃興の母 |
2 | ただの機械 |
3 | 家庭を築く |
4 | 婿探し |
5 | マダム・モンテフィオーリ |
6 | より健康的な気候 |
7 | 調和、誠実、勤勉 |
8 | 裏切り |
9 | ロスチャイルド夫人の並外れた財政手腕 |
10 | 婚礼と葬式) |
11 | 第2部 シャーロット、ハナ・マイヤー、ルイーザ(「濃霧に満ちた憂鬱なこの世界」 |
12 | キリスト教徒と結婚して一族を離れる |
13 | ユダヤ教徒として結婚し、一族に入る |
14 | 幼児の養育 |
15 | 芸術の女神 |
16 | 「もちろん、われわれは嫌悪しすぎることをよしとはしません」 |
17 | 底知れぬ深淵 |
18 | 逃げ道と遺産 |
19 | ホテルでの暮らし |
20 | 母親の教え) |
21 | 第3部 コンスタンス、エマ、ハナ、ブランチ(恋のたわむれ |
22 | 跡継ぎとたしなみ 薔薇と獅子 |
23 | 初めての演説 |
24 | ボヘミアのブランチ |
25 | 王室の印章 |
26 | 救出と防止 |
27 | 登用 |
28 | 「大砲が夜のうちに届き」) |
29 | 第4部 ロジカ、ドリー、ミリアム、ニカ、ロージー(国境を越えて |
30 | 入隊 |
31 | 復興 |
32 | 休暇 |
33 | 戦火を前に |
34 | 姉妹の戦い |
35 | 残響 |
36 | 男爵夫人、バードとモンク |
37 | ノミの女王 |
38 | スペア・リブと刺繍の叛乱 |
39 | すばらしい小春日和 |
40 | 母と娘) |